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 ペン習字にも万年筆にも無関係なテレビの話。でも書きたかったんだ。許せ。

決勝戦で競う8組が紹介された時点から「ちがう匂い」を放っていたスリムクラブ。その匂いは「終わらせる力」に思えてならない。 お笑いの流行を追いかけることに興味のないおれがスリムクラブを初めて見た『エンタの神様』だった。そう、フランチェンネタだ…

第30回 病院のある東京では、今年の七夕はあいにくの天気だった。でも、願いは届くだろう、きっ

前編はこちら。 永遠の25才になりたい。 おれの知人にも同じようなことを言ってる人がいますが、ここはノーコメントで。 じいさん(●●源七)の意識が戻り ますように。血小板も増え血圧の薬を 使わなくても安定しますように。 うんうん、そうなるといいです…

第29回 おれが世話になっている病院では、七夕が近づくと入院棟の各階に七夕飾りが用意され、入院患者や見舞客の手による短冊を見ることができる。これを眺めてまわるのがなかなか楽しい。

去年の七夕はおれも入院患者だった。 退院が7月8日だったので、七夕の日には元気をもてあましていて、病棟をめぐっていろんな思いの詰まった短冊を見た。 そのときの記録はこちら(前編)とこちら(後編)。 さっそく今年の七夕ハンティングを始めよう。 …

第11回  娘はつぎの春に中学生になる。これは彼女がまだ2歳だったころの話。

[ペン習字] 世田谷区のはずれに住んでいた。地図で見ると三方が調布市に囲まれていて、なにかの手違いで23区に混ぜてもらったような町だった。 おれも妻も昼の勤めに出ていたので、家を空けることが多かった。娘は保育所に預かってもらっていた。 通信販売を…